蒼い炎初めての世界選手権

栏目:人物资讯  时间:2022-11-22
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  2011年12月、大阪で開催されたフィギュアスケート全日本選手権。

  17歳の羽生結弦は、ショートプログラム4位の苦しいスタートから一転、フリーではエース格の高橋大輔、小塚崇彦らを抑えて1位。総合3位で、初めの世界選手権代表入りをきめた。

  17歳と3か月―この若さで日本の男子選手が世界選手権出場を果たすのは、98年の本田武史以来14年ぶりのこと。しかも現在の日本男子選手権メダリスト二人、グランプリファイナルメダリスト3人、4回転ジャンパーを7人も8人揃えた、男子シングル世界最強豪国だ。その群雄割拠のただなかで、たった3つしかない世界選手権代表の座を射止めたのが、まだ高校2年生。しかもその年の3月に起きた東日本大震災で被災し、シーズンオフには練習リンクを失っていた羽生結弦であることが、大きな話題となった。

  世界選手権代表入れー今シーズン一番の目標としていたものに、これで本当に辿り着いたんだなって、、、、今は、達成感でいっぱいです。でも世界選手権、出るだけではダメ。入賞目指して精一杯、やれるだけのことをやって臨みたいな、と思っています。

  初めての舞台なので、雰囲気とか、いろいろなものにきっと飲まれそうにもなると思う。でも今年は自分も、世界6人しか出られないグランプリファイナルに進出できました。あの場所に出場できた自身と、シーズン前半、いくつもの試合でいい演技ができてきたことを信じて、またこれから精一杯練習して。世界選手権でも、もう一度いい演技がしたいです。

  この一年は僕たちにとって忘れられない年、、、、大震災がおきた年。僕たちスケーターも、いくつかの練習リンクが使えなくなり、苦しいシーズンインになりました。でも、皆さんの声援のおかげで、またこうして演技することができました。東北地方を中心に、まだまだ大きな傷跡は残っているけれど、、、、僕はこれからも思いを込めて、精一杯の演技を見せていきたいです。

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